厚生労働省が発表した高齢者調査で、100歳以上の人は7万1238人になったことが分かりました。平成の30年間で23倍に増え、長寿の高齢者は加速度的に増えているようです。
人口10万人当たりの100歳以上の高齢者の割合を都道府県別に見ると、1位の高知県(101.42人)2位鹿児島県(100.87人)3位島根県(99.85人)など、中四国や九州の地域が高くなっています。
長寿化は社会保障における働き手世代の負担増にも影響します。より高い機能回復、効率的効果的なリハビリテーションは、ますます重要になってくるのではないでしょうか。
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