10日の衆議院本会議で、心臓病や脳卒中などを予防するための「循環器病対策基本法」が全会一致で可決され、成立しました。
同法では、国や自治体などが病気の予防に向け、生活習慣の改善の呼びかけや高血圧
などの影響を周知するほか、地域にかかわらず患者を迅速に搬送し、医療機関で必要な
措置が受けられる医療体制の整備や、救急救命士や医療関係者らへの研修など、こうし
た取組みに関する基本計画を策定し、少なくとも6年ごとに見直しを検討するよう義務
づけています。(NHK NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181210/k10011741621000.html
http://www.junkankitaisaku-motomerukai.org/approval
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